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業界的にタブーなのかわからんが、大学受験の塾にかかる費用を3パターンにまとめた 2/2

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前回の記事が予想以上に分量が多くなってしまいました。今回は私立理系と国公立(文理問わず)について触れていきたいと思います。

 

 

私立理系の場合、150万円を一つの基準に

理系は志望する大学や学部によって必要な科目が異なるのえ、抑えていただきたい2点をお伝えします。

 

一般的な私立理系を規模する場合、必要になる科目は英語・数学(ⅠA、ⅡB、Ⅲ)・理科1科目。

 

早稲田と慶應を目指す場合は上記に理科が+1科目増えます。ほぼ国公立大学を受験するのと変わりありません。

 

学費の比率としては英語:3 数学:4 理科:3と言った具合です。

 

 

私立理系の場合、卒業するまでにかかる学費のイメージ

 

 

 

 

 

英語

45万円

 

 

 

数学

65万円

 

 

 

理科①

20万円

 

 

 

理科②

20万円

 

 

 

 

 

 

 

 

合計

150万円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英語

これについては文系で記載した通り、ここで差が付くことは論外なので頑張ります。

 

数学

全教科の中で一番学習時間を要する科目とお考えください。数学ⅢはⅡBをある程度学習することが前提であるため、重要な科目でありながら学習を始められる時期が遅い科目です。

学校では、数学Ⅲの学習は高3になってから始めるのが一般的で、基礎の学習が終わるのが早くて10月ごろ。演習量の時間確保はおろか、過去問に挑戦することすら出来ません。

 

理科

数学同様、基礎の学習が早くて10月ごろに終わるのが一般的です。そもそも理科は、本来なら高2の間に英語と数学を模試でも得点ができるくらいにすることで、それからじっくりと理科に取り組んでいくのが望ましい学習計画になります。

 

 

 

総じて、理系は覚えることもありながら、実際に何度も何度も類似した問題に挑戦する時間が必要です。高3の秋ごろに予備校の学習に縛られている理系は苦しく、一方で演習問題の解説が紙ペラ1枚に数行程度しか書かれていない内容で十分理解ができる訳でもないので、演習問題を塾に取り組むことも欠かせません。

 

 

余談ですがホリエモンこと堀江貴文さんは、最短で東大に行くことを考えたら理系では厳しいと思い、文系に転換しています。それくらい理系は十分な時間の確保が必要です。

 

これは私立であっても同様です。イメージですが、理系のMARCHクラスを狙うのは、文系で早稲田・慶應を狙うのと同じくらいの学習量だと考えています。

 

少し話が逸れましたが、文系よりも50万円多いのは、演習に対しての費用、とお考えください。

 

 

国公立(文理問わず)の場合、150万円を一つの基準に

花形の国公立。ここを攻略するには1年目からの綿密な学習計画が欠かせません。

必要な科目などの詳細は下記がわかりやすいと思います。

 

 

重要なのは、英語と数学が高28月までにどれくらい出来ているか、です。

わたしが受け持つ生徒は土地柄か一ツ橋大学を志望する生徒が多いです。彼らには、高2の夏の模試で偏差値65(私が所属している会社の模試を使って)を一つの基準として話しています。

 

全5教科を見渡しても、この2科目に時間がかかるのは間違いありません。

高2の夏までにある程度の基礎が出来ているからこそ、国語⇒社会⇒理科と言った科目に重点的に時間をかけていくことが出来ます。

 

 

国公立については十分な時間を確保することもさることながら、センター試験でのみ使う科目とどのように向き合っていくかで費用が異なります。全てを塾で賄おうとすると結婚式と同じように青天井です。

 

まとめ

ところで、国公立に入学してしまえば4年間の学費が安いのは間違いないのですが、塾にかけた費用なども合計すると意外と国公立が安いとは限らない、という結論が見えて着ます。次回はその点について触れてみたいと思います。